ゆるっと。

マイペースなヲタクの独り言

140611『LILIUM-リリウム 少女純潔歌劇-』LILIUMから得た個人的な結論と観劇メモ

昨日LILIUMに凄まじい衝撃を受けた結果、永遠の繭期過ごしたい病を患いまして、

興味を持ってはいたけどチケット代7,000円に躊躇していた友人に

「絶対損はしない。ケチって見逃すのは勿体無い!」などと

お節介な猛アピールをかけ、観劇の約束を取り付けました。

というわけで、「彼女にこの素晴らしい舞台を見せる」という口実で

2日連続2回目のLILIUMへ。

 

帰宅後、やはり素晴らしい舞台だったと感動し、

出来るだけ取りこぼしの無いように 記憶と感情を整理しつつ

PCに向かっています。

 

※以下多少ネタバレ的要素を含みます。

 気になる方は観劇後に読んでいただくことをおすすめいたします。 

 

昨日はメンバーごとに感想を書きました。

それは昨日初めてハロプロの舞台を生で観て、

演技も歌もダンスもこんなハイレベルで出来て、それでいてみんな可愛いとか、

もうなんて凄い子たちなんだと改めて感動したからですが、

それと同時に、物語自体とは向き合えていなかったからでもありました。

「あの子の歌が」とか「あの仕草が」とか、

そういう方向に目を向けた方がずっと心が楽だったんです。

 

昨日の感想でも少しだけ触れて、Twitterでも少し呟いたのですが、

一言で言えば「救いのない悲劇」であるこの物語。

正面から向き合えば心が潰れてしまいそうです。

でもキャストであるメンバーたちは真剣に向き合っている。

それもあの若さで。

だから自分も観客として受け止めなければと思いながら

2回目の観劇に臨みましたが、

結局それでもなお受け止めきれなかった自分がいます。

 

やっぱり私には、大好きなアイドルたちが悲痛な叫び声をあげながら

心も体も果てていく様子は、たとえ役柄でも演技でも見ていられなかった…。

あ、役と演者を別物として考えられないのは、

メンバーの演技力の問題ではなく、単純に私の性格だと思います。

メンバーの演技はむしろ素晴らしいからこそ直視できなくて、

そういうシーンではことごとく目を背けてしまいました。 

 

でも、ああいうものを見ることになるのだと分かっていながら、

それでもあの演技を、歌を、もう一度生で…と思わずにはいられなくて。

特に私は、圧倒的な音圧で伸びてくる歌声に包まれるような感覚に

すっかりハマってしまいました。

(ちなみに私の感覚では、あやちょ、めいめい、小田ちゃん、かななんの歌声が

 特に大きな「圧」を持っていたように感じました。)

昨日初めて味わったあの感覚、これは生でないと感じられないと確信したので、

再び当日券の列に並ぶことを迷うことなく決めたのです。

  

だけどやっぱり、2時間も目の前にいるというのに

鞘師やあやちょやめいめいの笑顔が見れないなんて!

記憶を振り返ってもそこに笑顔のアイドルがいないなんて!

いやまあ、前半はみんなかなり笑ってるし、こちらも笑わされるんですけど、

結局それは後半の悲劇への前振りでしかなくて、

物語のクライマックスである後半に、笑顔はほとんど無くて。

そのことを昨日身を以て知ってしまったから、2回目の今日は

(前半を楽しまなきゃ)って思って小ネタにたくさん笑って、

そしたら、だんだん舞台上から笑顔が減っていくのがもっと辛くなって・・・

 

 

ってあれ?

これってもしかして繭期?それもちょっと深刻?

大変!竜胆お姉さまにお薬をもらわないと!

 

 

とか冗談は置いといて(笑)

 

逆説的で少し皮肉な結論かもしれませんが、

私はLILIUMを観て改めて、アイドルの笑顔が好きだと実感しました。

そしてもう一つ、昨日も書いたことですが、

「これが私が応援してるハロプロなんだ」という誇りも

持たせてもらいました。

他のアイドルともアーティストとも俳優とも違うハロプロの良さと強みが

ギュッと凝縮された舞台だったと思いました。

  

さて、あとは気付いたこと、感じたことをメモ程度に残しておきます。

 

・さすがに昨日の今日だったので、歌や演技に大きな変化は無かったように思います。というか私が気付けなかっただけかもしれませんが。ただ何人か喉が心配なメンバーが。特にメインの役どころで叫ぶシーンもある鞘師とくどぅ。

 

Twitterで体調が悪そうな様子を見せていたまろ様。メインをはる場面では相変わらず堂々としていたのですが、全員曲のダンスで明らかに振りが小さく、また声も昨日より勢いがなかったので結構心配しながら見てました。杞憂だといいのですが。

 

・そんなまろ様の様子もあり、昨日はまろ様に引っ張られてるように感じたフクちゃんが、今日は何だかとても頼もしく見えました!ヲタクって盲目!

 

・自分の席は昨日は19列の端っこだったのですが、今日は16列の真ん中で最高に見やすかったです。少しステージに近づいたおかげで、昨日よりも表情が見えました。あやちょが想像以上に冷たく凍った眼つきをしていたのが分かりました。怖かったよあやちょー。

 

・席が真ん中になったことで、照明もきちんと演出の意図通りに効果を発揮してくれました。まるで星になるように闇に吸い込まれて消えていくシルベチカ、そして全身に光を浴びて影の中を歩み出てくるファルスの帝王感たまらない!マリーゴールドの最期も、昨日よりずっと凄惨なシーンに見えました…

 

・前半の小ネタは昨日より面白かったかも!ちなみに勝田さん、昨日は目の前に空気の塊を発見なさったのですが、今日は何と道に落ちているSTAP細胞を拾っていらっしゃいました(笑)これにはさすがにばくわらでした!笑

 

・あゆみんが何の脈絡もなく笑いにはまりかける場面が何度か。役のテンションに少し振り回されちゃったのかな?でも相手の鞘師が冷静だったこともあって、崩れることなくしっかり持ち直してました。

 

・まーちゃん今日は噛みませんでした!笑 メイン曲で動き回ってる間に髪が顔にかかってきたみたいで一度手櫛でかき上げてたんですけど、その仕草がめちゃめちゃ大人っぽくてゾクっとしました。

 

・パンフを読んで楽しみにしていたななみんの「せーのっ」をちゃんと聞けました!昨日はパンフを読まずに観劇して聞き逃していたので良かったー。わざわざ入れてくださっただけあって、ほんとに可愛かったです。

 

・一緒に行った友人はハロヲタであり舞台などもとても好きで観劇経験豊富な子だったので、どんな感想が聞けるのかとても気にしてたのですが、「思ってたより演技できるんだね!7,000円分の価値はあったわ!」と嬉しい感想をもらえました。元々あやちょ推しではあったので、やはりあやちょを絶賛していたのと、「小田ちゃんにもっと歌割りを!」といかにもヲタらしいことを言ってくれました(笑)

 

それにしても、コンサートにも1回しか行ったことのないド新規の自分が

2日続けて同じ舞台を観るなんて

お強いヲタの皆さんみたいなことをすることになるとは!笑

自分で自分の行動に驚いてます。

でも、今後の予定を考えると今日しか見れる日は残ってなくて、

どんなに行きたくなっても明日以降は観れないんだ、

生でLILIUMを観られるチャンスは後にも先にも今日が最後なんだと思うと

居ても立ってもいられなくなったんです。

 

そんなわけで、私にとっては今日がLILIUM千秋楽でした。 

歌声も演技も、そしてあの叫び声も、全てを目と耳に焼き付けたいと、

もう食い入るようにステージを観ました。

 観れるものなら何度でも観たいけれど、

(ああもっと観とけばよかった)という後悔はせずに済みそうなくらい、

本当に満足できました。

LILIUMを観てこういう感想を言うのも変かもしれませんが、とても幸せです。

 

メンバーのみんなは大阪までまだまだ舞台期間が続きます。

みんなの体と喉と、そして心が無事で、この舞台を終えられますように。

 

 

とか書いてるともうLILIUMが観れない実感が湧いてきてとても悲しい…

ああ、LILIUM観たいなあ。