ゆるっと。

マイペースなヲタクの独り言

141119 『恋するハローキティ』観劇メモ

すっかり昔の話になってしまいましたが、Juice=Juice初主演舞台『恋するハローキティ』初日見てきました。

 

お話自体は、リリウムのような複雑な叙述トリックものではなく、スマイルファンタジーのようなヲタク向けのものでもなく、ただの「キティちゃんが大好きな女の子」でも観れそうなストーリー。

本当に分かりやすくて、ある程度以上の年齢の観客なら途中で話の結末は読めてしまうだろうな、というくらいでした。(実際私もそうでした。笑)

 

でも決して「なんだ、子供向けか。」で済ませることは出来ない舞台だったなと思います。

佳林ちゃん演じるキティのこちらが気恥ずかしくなってしまうほど素直な愛情・感情表現と、クラスメートたちのリアルで複雑な人間心理のコントラストがとても鮮やかでした。

何だか人間って本当にめんどくさくて歪んでる、でもそれが人間らしさだな、なんて思ったり。

 

 

あかりちゃん。

はっきり言います。惚れました。笑

正直、由加ちゃんとあかりちゃんについては、(ミュージカルはまだちょっと厳しいんじゃないかなあ…)と思っていた部分もありました。

二人ともいつも歌って踊ることに精一杯なイメージだったし、普段の歌の声量も小さい方だし…。

あかりちゃんなんてキャラというか性格的にもふわふわポケポケのド天然だし、バスツアーのソロ曲「もしも…」は映像で見たけれど超ガッチガチでこっちまで手に汗握っちゃいそう。

それなのにミュージカルなんてほんとに大丈夫なのかと、あかりちゃんヲタでもないのにもう心配で心配で(笑)

でも、大丈夫でした!いやー、杞憂とはまさにこのこと。全く問題なかった!

それどころかむしろ、完全に私的MVP!笑

チケット代7,000円はあかりちゃんに捧げた!ふぅ!←

 

まず率直に、演技が上手い。

こういう意見はTwitterでもたくさん見かけたので、たぶん「主観によるだろーう♪」というものではなく、かなり多くの人が抱いた感想なのではないかと思います。

役柄は普段のあかりちゃんとはものすごくギャップがあるけれど、あの整った容姿含めてハマり役でした。

いつものあかりちゃんは1秒たりとも出てくることはなく、舞台上にいるのは最初から最後まで、完全にアリサちゃんでした。

演技中はもちろん、歌っているときも踊っているときも。

声や動作に感情を乗せるのがとても上手で、自然だと感じました。

そして何より、あかりちゃんが綺麗な歌声の持ち主だというのは知ってましたが、今回その歌声が今までにないくらいじっくり堪能できました。

あかりちゃんの歌声が私のタイプど真ん中ということもありますが、それにしても最高でした。

涙腺攻撃されまくり。

息をするのも忘れて聴き入りました。あの曲の音源早くください。笑

 

※この辺で力尽きました…以下どんどん濃縮されていきますごめんなさい()

 

佳林ちゃん。

エッグ時代に出ていた舞台もDVDでいくつか見ていましたし、舞台に先立って先行公開された劇中歌「Shooting Star」を聴いて、舞台を観る前からすっかりその声に恋してしまっていました(笑)

そういうわけで、まあ佳林ちゃんについては何も心配は要らないなーと思っていたのですが、心配ないどころの騒ぎじゃなかった。

思っていた以上に、完璧にキティでした。

声も動きも、本当にキャラクターのようでした。

これからもっともっといろんな役に挑戦してほしいなあ。

とはいえ、今まで脇役としてたくさんの役を演じてきた子なので、今までにない佳林ちゃんをと思うとどんな役がいいか悩んでしまいますね。

やっぱり一番早いのは男役かな?笑

 

 

金澤さん。

本当に器用な人だなあと思います。

もちろん努力もしてるのは分かってるんですが。

初舞台、初ミュージカルで男役をやり遂げるなんて、努力したってそう簡単に出来ることじゃないだろうと思います。

こんな人がつい2年前までは一般人でドルヲryだったなんて信じられない(笑)

 

残念ながら(?)ユウヤくんは私のタイプではなかったので、幸いガチ恋にはならずに済んだのですが、舞台に登場してからの第一声にはキュンときてしまいました。

あれ、良かったなあ。

 

 

由加ちゃん。

いつもと全然違う、低く太い歌声に驚きました。

舞台で生きるかななんタイプなのかもしれないなーとか思ったり。

キレッキレで踊る佳林ちゃんの後ろでゆらゆらと横に揺れ続ける由加ちゃんがシュールでしたw

 

 

紗友希。

例によって、いい歌を歌ってました。

演技もそつなくこなしていて、いじめっ子役を違和感なくやりきってたと思います。

もっと見せ場があっても良かったなあ。何か、かにょんと似たタイプかも。

また舞台をやるときにはもっと活躍の機会が与えられるといいな。

歌もセリフも、もっと聞きたい。

 

 

J=Jの5人は、期待をはるかに超えるものを見せてくれました。

(ぶっちゃけ佳林ちゃんの独壇場になるのでは…)なんて思っていた自分の浅はかさを反省しています。

間違いなく、5人全員が欠かすことの出来ないピースとして存在感を発揮していました。

 

まだまだ伸びしろはたくさんあるなと思います。

特に歌の面。声のマイク乗りが悪かったり、ユニゾンが綺麗にそろっていなかったりして、歌詞が聞き取りにくい場面が何度もありました。

娘。やスマとの場数の違いがそのあたりで出てたかなあと少し感じたり。

 

でも、歌も演技も今はまだ粗削りな部分ももちろんあるけれど、もっともっとこの子たちのお芝居を見たい、歌を聴きたいと素直にそう思いました。

 

舞台見るたびに言ってる気がするけど、今回も本当に観て良かった!

今後のJuice=Juiceに期待大!